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葬儀の花の贈答について

大切な方が亡くなった時、今までの感謝の心を込めて花を贈りたい。

最後の時を華やかに飾って差し上げたい。

そうお考えの方のために、葬儀に関する花を贈る際のポイントをまとめましたので、皆様のご参考になればと思います。

【お通夜に合わせて花を贈る】【亡くなられた後すぐに花を贈る】の2つのパターンがありますので、その違いについても説明していきたいと思います。

 

【お通夜に合わせて花を贈る】

 

通夜・葬儀において、どのような方が花を贈るか特別な決まりはなく、気持ち次第で誰でも贈ることができます。贈られた供花は祭壇の周りや会場内外に飾られます。 葬儀の花を贈る場合【お通夜に合わせて花を贈る】ことが一般的です。

 

通夜や葬儀の花は、通夜までに会場へお届けするようにしましょう。

葬儀斎場でお通夜をおこない、そのまま同じ場所で翌日葬儀を執り行う方が多くなっておりますが、ご自宅でお通夜をする事もありますので、必ず会場となる場所を確認する必要があります。

 

<贈る際のポイント>

 

通夜・葬儀へ参列する方は花を持参せずに、会場へ配達してもらうようにしましょう。

通夜に間に合わなかったなんてことがないように、訃報の連絡を受けたら早めに花を手配するようにしてください。遅くても通夜の日の午前中までに手配し、通夜に遅れないようにしましょう。

 

<贈る花について>

 

スタンド花は、ふさわしい色合いや形態、形式などが地域により異なります。

福島の場合、白菊をベースに黄色や紫、ピンク等の花を入れて華やかに飾ることが一般的です。

やはり、葬儀の花おくりに慣れているその地域の生花店にお願いするのが安心です。

 

【ご葬儀前に花を贈る】

 

ご葬儀前に贈る花に「枕花」があります。

枕花とは、亡くなられた後すぐに枕元に供える花のことです。

枕花は遺族側で手配・用意してある場合がほとんどですが、亡くなった方と特に親しかった方は枕花を贈ることもあります。

 

<ポイント①>花の形態・色合い

 

枕花を贈る際には、すぐに飾ることができるアレンジメントがオススメです。

葬儀のために葬儀会場に移動する時も、アレンジメントは持ち運びやすいという利点があります。

色合いとしては、白いお花を基調としたアレンジメントが無難です。

 

<ポイント②宗教・宗派による花おくりの違い

 

供花に使用する花は基本的に生花です。

仏教においては、菊やカーネーション、ユリ、蘭類などが一般的に使われています。

 

◆キリスト教式について

キリスト教式でおくるお花は、仏式に準じたスタンド花やアレンジメントで問題ありません。

キリスト教では、白いユリやカーネーション、スプレーマムなどがよく使われます。

仏式と異なり、花に札を付けないのが一般的です。

 

◆キリスト教式の花贈りの注意点

 

<教会での葬儀ミサの場合>

 

知人や友人、親しい関係の方が花を贈る際は、アレンジメントを故人の自宅に贈るようにしましょう。

故人の枕元に供えられた後、アレンジメントは教会や斎場に持ち運ばれ祭壇に飾られます。そのため、持ち運びしやすいようにあまり大きすぎないアレンジメントがおすすめです。

会社関係で贈る場合は、葬儀が営まれる斎場や礼拝堂へおくるのが一般的です。

 

また、焼香の代用になる「献花」は、供花とはまた異なるものですので注意しましょう。

献花は1人1本ずつ花をとって、順番に祭壇の上に置き故人とお別れをします。

 

【葬儀の花を手配する】

いよいよ花を手配する際の流れについてです。

地域の生花店やネットで手配する際に、知っておくとスムーズになる大切なポイントが3つあります。

 

まず1つ目は、お通夜の日にちと会場を確認しておく事です。

電話ですと「お通夜はいつですか?」「どちら様のご葬儀へのお届けですか?」「会場は斎場ですか?ご自宅ですか?」等聞かれます。ネット注文でも同様にお届け日やお届け先を入力する欄がありますので、事前に確認をしておくとスムーズです。

 

そして2つ目に贈る花を決めておく事です。

枕花を贈る場合は、アレンジメントが持ち運びしやすくおすすめです。

アレンジメントのご予算は10,000円が相場です。

 

通夜やご葬儀でしたらスタンド花が一般的です。

スタンド花の場合、2段タイプと1段タイプがあります。

ご予算は15,000円~30,000円が相場です。

 

また最近では、胡蝶蘭も告別式後にご自宅で長く飾れるということで人気です。

胡蝶蘭ですと20,000円~50,000円が相場です。

 

最後の3つ目のポイントは、贈る花に「名札」をつける事です。

贈り主が誰なのか分かるようにしておく事はとても大切です。

個人で贈る場合でしたら、その方のフルネームを名札に記載するよう注文時にお願いしましょう。

グループの場合は、○○一同のようにグループ名+一同が一般的です。

(例) 孫一同、野球サークル一同、○○高校同級生有志一同

 

会社名の場合は、社名・団体名、肩書、個人名が一般的です。

会社名のみや、個人名を複数入れることもできますので、どのように名札に記載するかを決めておくとスムーズに注文する事ができます。

 

【最後に】

 

初めての葬儀で花を贈る場合や、県外からご注文される場合は「どうしたら良いのだろう?」と不安になる事も多いかと思います。 OSONAE福島では情報を発信し、皆様のお役に立てればと考えております。 葬儀の花を贈りたい、どのように贈ったら良いのか分からない時には電話でのご相談も受け付けております。どうぞ、お気軽にご連絡くださいませ。

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